今回は、2023年1月14・15日に実施された
大学入学共通テスト
を実際に解いた、その解答解説を公開します!
(数学Ⅱ・B)
わからなかった問題の復習に活用してもいいですし、
これから受験する方は、問題のレベルを知るいい機会なので、
ぜひ取り組んでみてください!
(注意)
・速報的な解答なので、誤字脱字等がある場合があります。また手書きで字が汚いです。
・一部論理的に飛躍している部分がある場合があります。
・問題の解き方としては、共通テストのように答えのみを導出するのではなく、記述式の試験で問われたものとして解答を作成しています。
・より良い解答も存在するので、あくまで解答の一例として参考にしてください。
・著作権を考慮し、問題文の記述はしておりません(全文引用を避けるため)。問題文が気になる方は予備校等のWebサイトを活用してみてください。
第1問
〔1〕三角関数…ア~セは基本、ソ~チは標準(1)~(3)は基本問題と誘導に乗る(加法定理を忘れていてもいい)。
〔2〕対数関数…ツ~ニは基本、ヌは標準
指数関数と対数関数の関係性・対数の値は基本、(iii)は(ii)の考えを利用する。
第2問
〔1〕微分…ア~クは基本、ケ~ソは標準(1)は微分の基本を理解する、(2)は(1)の関数の増減を利用する。
〔2〕積分…タ~ネは基本、ノ・ハは標準、ヒはやや難
(1)は単なる定積分と不定積分だが、この後の問題に活用される。(2)は思考力を問う問題で問題の意味を理解すると積分する理由もわかる。
第3問
確率分布…標準知識がなければ解けない、知識があれば解ける。
第4問
数列…アは基本、イ~ソは標準複利の考えを利用した問題。一般項を求めるのに2つの方針でアプローチしている。一般項を構成する数字や文字がそれぞれ何を表しているのかを理解できれば完答できる。
第5問
ベクトル…ア~オは基本、カ~ケは標準、コ~シはやや難選択問題の中では一番難しい印象、(3)はイメージするのが難しいが、図と式で表してみると解き進めることが出く。